あんこうって下関が水揚げ1位って皆さんご存知でしたか?
今が旬のあんこう鍋を本日はご紹介します。
発送や食べ方など是非覚えて、今日の料理に役立てて下さい。
あんこう鍋の歴史と発祥
まずはあんこう鍋の歴史や発症からご覧ください。
あんこう鍋
アンコウを主な具材とし、東日本において広く食べられているが、特に茨城県では多くのお店で提供されている鍋です。
発祥と歴史
元禄時代の著書にアンコウについての記載があり、昔から親しまれていたようです。
アンコウ鍋は、茨城県北部の漁師達が船上で食べていた「どぶ汁」といって、今でいう「あら汁」のような料理が原型だと云われています。
あんこう鍋のおすすめ作り方レシピ
材料4人分のレシピ紹介です。
具材
アンコウ 800g |
アン肝 100g |
椎茸 4枚 |
えのき茸 1袋 |
人参 1本 |
春菊 1束 |
長ネギ 1本 |
白菜 1/4カット |
焼き豆腐 1丁 |
白滝 1袋 |
スープ
みそ 大さじ4 |
水 8カップ |
顆粒だし 大さじ2 |
★醤油 1/2カップ |
★みりん 大さじ4 |
★酒 大さじ2 |
作り方レシピ
- ①〔下準備〕アンコウの切り身は沸騰したお湯で10秒程湯引きし、氷水につけてザルに上げ、キッチンペーパー等で水気をきります。アン肝は蒸し器で10分~15分程蒸して、5mm幅に切ります。白滝は下ゆでします。
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下ゆでした白滝は食べやすい長さに切ります。人参はお好みで、半月切り・短冊切り等に切ります。春菊は5cm程の長さに切り、椎茸は石づきを取り、えのき茸は根元を切り、ほぐしておきます。
長ネギは1cm幅の斜め切りにして、白菜は5cm程の角切りにします。
焼き豆腐は8等分に切ります。
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鍋を熱し、アン肝を鍋に入れ、弱火で丁寧にそぼろ状に空煎りします。
少し焦げ目がつき、油がでてきたら、みそを少しずつ加えてさらによく煎っていきます。
- 水を少しずつかき混ぜながら加えていき、顆粒だし、★の調味料を加えて味を調えていきます。
- 湯引きしたアンコウと野菜を加えて、アクを取りながら中火で15分程煮込んだら完成です。柚子胡椒と共にお召し上がり下さい。